多くの女性にとって、ボクシングといえば「ダイエット」「運動不足の解消」といったイメージが強いかもしれません。
しかし、そのような身体面のメリットだけではなく
「ダラダラと過ごしている生活を抜け出したい！」
「目標を持つことで、人生を充実させたい！」
「エネルギッシュに生きたい！」
など、ライフスタイルの改善にもボクシングは効果的です。
こちらのコラムでは「ボクシングでかっこいい女性を目指す！」をテーマに、ボクシングによってなぜ理想的な生活スタイルを手に入れられるのか、その理由をまとめてあります。
ボクシングを始めようかお悩み中の方（特に女性の方！）は、ぜひ参考にしてみてください。
なおこちらのコラムは、BOXING CLUB代表、今岡武雄さんに監修していただきました。
今岡武雄（いまおか たけお）
BOXING CLUB代表
・18歳でプロデビュー
・10年の現役生活
・第34代 OPBE東洋太平洋フェザー級チャンピオン
・元WBC世界フェザー級2位
・生涯戦績：27戦23勝（12KO）4敗
・引退後は一般企業にて営業マンとして活躍し、2003年10月に起業。
会社や学校帰りに、買い物のついでに、気楽に通う事のできる清潔で明るい爽やかなジム作りを目指しております。
女性の方で、このようなお悩みはありませんか？
- 運動不足で太ってきた
- 下半身太り、お腹まわりの脂肪など体型が気になる
- ダイエットで痩せてもリバウンドしてしまう
- 運動したいがムキムキにはなりたくない
- 運動に苦手意識がある
- ただなんとなく毎日を過ごしてしまっている
こんなお悩みをお持ちの方に、ぜひボクシングをおすすめしたいと思っています。
運動によるダイエット効果はもちろんのこと
「ボクシングを継続することで、これまでの生活を一変できた！」という女性会員様も多数いらっしゃいます
- 胴回りや足腰、背中、二の腕が引き締まってスリム！
- 背中がピシャッと伸びて姿勢が良い！
- 目標を持ってイキイキとしている！
- コツコツ努力を重ねていて、活力がみなぎっている！
- 精神的に自立している！
- 自分に自信を持っている！
こんなカッコいい女性をボクシングで目指してみませんか？
ボクシングでかっこいい女性になれるのはなぜ？
ボクシングのトレーニングによって、なぜ理想的なライフスタイルを手に入れ、カッコいい女性を目指すことができるのでしょうか？
それは、ボクシングに次のような特性があるためです。
筋肉をつけつつ、脂肪燃焼効果を得られる
ボクシングでは、ステップで足を動かしつつ、パンチを繰り出します。
身体を動かし続ける「有酸素運動」と、瞬発的な動きをともなう「無酸素運動」をバランス良く取り入れられることが、ボクシングの特徴です。
無酸素運動で筋肉を増やしつつ、有酸素運動で代謝を高めていきますので、太りにくい身体づくりが行えます。
ボクシングでは、重たい負荷をかけたトレーニングは行いません。
そのため、ボクシングを長く続けたからといって、筋骨隆々になることは基本的にありません。
プロボクサーをみても、足が太い選手はいませんよね。
スピードを重視した動きが多いために細くしなやかな筋肉がつき、スタイルの維持につなげられるのです。
ストレスを発散できる
自律神経のバランスを崩すおもな原因に「ストレス」が挙げられます。仕事のプレッシャーや人間関係など、普段の生活で、どうしてもストレスはかかってしまうものです。
自律神経の乱れは免疫力の低下を招き、身体面、精神面と様々な不調を引き起こす可能性があります。
（肩こり、頭痛、不眠、疲労感、肌荒れなど、自律神経の乱れから起こる症状は意外に多いですよ）
ボクシングでは、ミット打ちやサンドバッグなどで、万病の元にもなるストレスを発散できます。
精神的にリフレッシュでき、身体の内側からもキレイで健康になれる効果をボクシングには期待できるのです。
食事や生活習慣の意識を変えられる
ボクシングジムに通うことで
「自分はボクサーなのだという意識が出て、食事も制限するようになった」
「練習が楽しく、仕事終わりにダラダラ過ごしていた生活が一変した」
「目標を持つことでの充実感が生まれるようになった」
などライフスタイルが変わったという会員様の声をよく耳にします。
運動が習慣化できると、普段の生活にメリハリがつきます。
トレーニング後には爽快感や充実感を得られるため、仕事への意欲も増してくることでしょう。
特にBOXING CLUBでは、モチベーションを維持して、運動を継続しやすい環境が整っています。
その詳細については、次の見出しにて解説していきます。
ボクシングクラブでトレーニングを継続できる5つの理由！
BOXING CLUBは、次の5つの理由からトレーニングへの意欲を維持できるようになっています。
- 練習メニューが豊富
- 女性でも入りやすい
- 会員同士で高めあえる
- トレーナーが元ボクサーや現役ボクサー
- マスボクシングで実践ができる
それでは、詳しい内容を見ていきましょう。
1.練習メニューが豊富
BOXING CLUBでは、会員様のニーズやその日の調子に合わせて、練習メニューを組んでいきます。
シャドーボクシングやミット打ちなど、単一のメニューをただ繰り返すわけではないため、飽きずにトレーニングを続けられるでしょう。
また、必ず複数名のトレーナーがいるため、多様な視点でトレーニングメニューを組んでもらえることもBOXING CLUBの特徴の一つです。
体を追い込むきついトレーニングから各トレーナー独自の楽しみながら行うトレーニングまで、幅広いトレーニング方法で様々なニーズに対応しています。
2.女性でも入りやすい
ボクシングと聞くと「怖そう」「汚そう」とイメージされる方は多いのではないでしょうか。
確かに競技志向の会員が多く、ピリピリとした雰囲気になっているジムもあるかもしれません
しかし、BOXING CLUBにおいてはプロ志望の方はいません。
そのため、ボクシングが初めてだという方でも、気軽に練習に参加することができます。
また、他のボクシングジムと違い「明るい」「清潔感がある」といった声もよくいただいております。
シャワー、トイレ、更衣室が男女別になっているのも、女性にとっては嬉しい要素ですよね。
3.会員同士で高めあえる
BOXING CLUBでは、対トレーナーだけではなく、会員同士のコミュニケーションも盛んに行われています。
ただ「きつい」「しんどい」だけでは、どうしても途中で挫折してしまいがちです。
その点、BOXING CLUBは会員同士でモチベーションを高めあい、楽しみながら運動を続けられるようになっています。
当ジムでは、共有タイマー（3分、30秒休憩）でインターバルトレーニングを取り入れています。
インターバルトレーニングについては、会員様からも次のような声をいただくことがあります。
「練習に参加しているみんなが一体で頑張っている」と感じられるのですね。
4.トレーナーが元ボクサーや現役ボクサー
BOXING CLUBでは、ボクシングの知識や経験が豊富なトレーナーが指導に当たっています。
そのため（もちろん無理強いはしませんが）プロ並みのきついトレーニングも実践可能です。
また、身体の使い方など、専門的なアドバイスをもらえることも大きなメリットになるでしょう。
残念ながら、日々の練習でただ漠然とボクシングをしていても、痩せている実感が出づらくなっています。
たとえダイエット目的だとしても、正しいやり方でボクシングを行うことが大事になります。
在籍トレーナーからも、次のような声があがっています。
「足のフットワークと重心の高さ、体の捻りを意識することで痩せやすくなる。常に足でフットワークをとりながらパンチを打つことで、体脂肪の燃焼を促しやすくなる」
痩せるためにどこを意識して動けばいい？
そこを分からずにボクシングをするのと、意識して動くのでは、痩せ方が変わっていきます。
5.マスボクシングで実践ができる
理想の体型やライフスタイルを維持するためには、運動の継続が必須となります。
しかし、ただ黙々とトレーニングをしているだけでは、どうしても飽きがきてしまいがちです。
そこでBOXING CLUBがおすすめしているのが「マスボクシング」になります。
マスボクシングは実践練習の一つで、試合と同様フットワークで相手との距離感や間合いを図りつつ、寸止めのパンチで勝敗を競います。
「こちらから提供するマスボクシングや細かい技術的な部分に興味を持ち出すと、ボクシングの上達に目的が行き、新たな仲間が増え(アドバイスをくれる会員も増える)、気づいたら体力の向上や体重の減少に向かい、自分自身の自信向上にも繋がっているように思います」
スタッフの声にもあるように、マスボクシングをきっかけにボクシングの技術面にも興味が湧くケースが多くなっています。
それにより、ダイエットの目的を達成した後もトレーニングを続けるモチベーションを維持できるのです。
マスボクシングは実際に殴り合うことはないため、顔が腫れたり、あざができたりする心配はありません。
安全な練習になっております。
ボクシングとキックボクシングでは何が違う？
「痩せるためなら、足も使うキックボクシングが良いのでは？」
と思われている方は多いかもしれません。
また、
「自分はキックボクシングとボクシングのどちらを選んだら良いのだろうか？」
と疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
そのような方々のために、キックボクシングとボクシングの違いについて私なりの考察をご紹介していきます。
残念ながら私はキックボクシングの経験がありません。
あくまでも参考程度にみてもらえると幸いです。
ステップ、体の使い方
競技の特性上、ボクシングはキックボクシングと比較して「ステップ（足の動き）」が多いと感じております。
ボクシングというと、腕をメインに使うスポーツに思えるかもしれません。
しかし実際は、間合いを取るためのステップが重要となるのです。
ボクシングには、細かいステップを踏み続けることで、脂肪燃焼効果を得られる「有酸素運動」が多いのではないかと思います。
装備
ボクシングはシューズを履いて行いますが、キックボクシングは裸足です。
特に女性にとって、直接床に肌が触れるのは抵抗があるかもしれません。
また、サンドバッグを防具無しで蹴るので、足にアザができる可能性もあります。
もちろんキックボクシングにも、ボクシングにはない魅力があるでしょう。
キックボクシングはステップが少なめですが、キックによる「ひねり動作」が入ってきます。
それにより、体幹部の筋肉に強い刺激を入れられると思います。
いろいろと考察しましたが、ボクシング、キックボクシングはいずれも全身を使う良いトレーニングだと思います。
「どちらが自分にあっているのか」「続けやすいか」などは、一度ジムに行って体験してみることをおすすめしています。
まとめ
BOXING CLUBは、男性はもちろんのこと、女性会員もたくさんいらっしゃいます。
ボクシングを続けることで、スリムな体型になれるだけではなく、理想的な生活スタイルも手に入れられるかもしれません。
ぜひあなたも、BOXING CLUBで「カッコイイ女性」を目指してみてはいかがでしょうか？
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